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牛部屋御一行旅日記/第八夜
CWS第3戦の続き/2001年5月3日(木)

心配された(?)メキシコ国歌はなく、合衆国国歌だけが流れて試合は始まった。立ちあがりから両投手は好調で、初回はどちらも三者凡退、2回はヒットを1本づつ許したがダブルプレイで凌ぎ、得点が入らない。
投手戦となりそうな雰囲気だが、イニングの合間にあの人が登場しおかみが興奮する。

そう、なぜかトレバー・ホフマン投手がビジョンに登場し「オレのチェンジアップは打てねぇよ!」と観客にアピールしている。(本当は「この人の決め球」みたいな内容で、チェンジアップの投げ方を紹介していた。)


「これがチェンジアップの握りだぜ!」

3回のCWSは、先頭打者・ペリーが2塁打を放つが、後続に元気がなく無得点。ANAは、1死2塁からエクスタインが3塁ゴロ、3塁手のペリーが1塁へ悪送球をした。
ソックスの3塁手はエラーが多いなぁ」と感じてしまう。ボールドウィンは踏ん張りこの回を無失点に抑え、続く4回もヒット3本で1死満塁のピンチを招くがモリーナをダブルプレイに斬って取り、得点を許さない。先制点は5回のCWSが挙げた。

内野安打で出塁したリーがすかさず盗塁、ベインズのセンターへのヒットでホームインしたが、2塁に達していたベインズが送球を顔に受けてしまい、その場で脳震盪を起こした。ベースから離れてしまったベインズに2塁手・ケネディーがタッチすると「アウト!」の宣告。気の毒なベインズは、退場してしまった..。42歳だけに心配である(後日、復帰しました!)。


「ピクリとも動かないベインズ選手」

5回ウラのANA、ここまで5安打を放ちながら無得点だったが、1死からエクスタインが歩き、続くアースタッドが逆転2ランホームラン!
意外なことにアースタッドは今季初ホームランである。バルデスは、6回まで5安打されながらも要所を締めてCWSにスキを与えない好投。

ANAは6回ウラに、2死無走者からモリーナが3塁手・ペリーの本日2つ目のエラーで1塁へ。四球をはさみ、エクスタインがセンター前ヒット。モリーナがホームイン、1塁ランナー・ケネディーは3塁へ走るが際どいタイミングだ。

だが、見事にセンター・ラミレスの送球がそれてしまいCWSは本日3つ目のエラー。「ホントにこのチーム、去年の地区優勝チームだろうか?」と思ってしまう。
バルデスは快調に7回を三者凡退に抑えた。

まだ87球だけに続投するのかと思いきや、ブルペンではセットアッパー・長谷川投手が投球練習を開始した。また、7回の攻撃が3番・サーモンからであること、CWSの投手がボールドウィンからバーセロに代わったことを勘案して、♯58ポートも並んで投球練習をしている。

今の得点差は2点、4点差以上になればポートがリリーフに出て行くのだろう。
牛部屋の期待どおり(?)、ANAは無得点に終わる。こうなるとセットアッパーにホールドを取らせるため、長谷川投手がマウンドに向かう。

もうすっかりおなじみとなったウィル・スミスの「GETTIN’ “SHIGGY” WITH IT!」の曲が場内に流れ、相変わらずビジョンでは緑色をした鬼が踊っており、観客の子どもたちがそれに合わせてリズミカルに踊っているので、牛親方も踊ってみた

 

 

 

 



「シギー登板時に出てくる"鬼"」

こういう楽しみ方は、メジャーリーグならでは、であろう。シギーは、牛親方の踊りが下手だったせいではあるまいが、今日2つのエラーを犯しているペリーにいきなりレフト前ヒットを浴びる

だが、次打者・アロマー兄を落ち着いて3塁ゴロダブルプレイに斬って取った。そしてもう一人のエラーマンことラミレスをこれまた3塁ゴロに打ち取り、わずか11球でピシャリと抑えた。CWSは、ここのところ負け続けているので出番のないクローザー・フォークをマウンドへ送る。ANAベンチでは、パーシバルが全力投球を始めた。フォークは1死からジョイナーにヒットを浴びたが、モリーナをダブルプレイに斬って取り、かすかな期待を抱かせる。

だが、期待しても無駄だった。
防御率0.00男・パーシバル100マイル近い速球にダーラムは見逃し三振。ヴァレンティン、オルドニェスと外野フライに倒れ、3対1で試合終了、ANAがCWSをスウィープしたシリーズとなった。なお、シギー登板時は鬼が踊るが、パーシバル登板時にこんなものが


「これは"著作権法"に違反しているのでないか?」

これは、ホフマンのパクリであることは明らかである(爆)
なお、この試合の結果は、こちらをご参照ください。
前日、CWSのブルペン捕手から投げ入れられたボールをナイスキャッチした牛親方は今日も「Baseball Please!」と声をかけてみた。するとボールが5つ投げ入れられたが、今日は前から2番目の席だったため、前列の家族連れに強奪されてしまい、惜しくも2個目はゲットならず

しかもこの家族(総勢7人)は、5つのうち3つをゲットするという幸運、うち1個は隣にいた他人であろう太ったお姉さんに手渡す余裕である。どうせなら、牛部屋(総勢2名)に手渡してくれれば良いのに..

なおもブルペン捕手をしていた東洋人♯59リーに「Mr. LEE!」と声をかけたが無視された。帰国後わかったのだが、この李マンス氏は、韓国プロ野球で三冠王を獲得したことがある好打者で強肩の捕手だった人だ。


「韓国プロ野球の大スターだった李マンス・ブルペン捕手」

なぜ牛親方が知っているかというと、三星ライオンズというチームにいた李氏は、新浦寿夫投手(韓国名:金日融)とバッテリーを組んでおり、知名度がわずかながらあったからである。

この事実をこの時に気付いていれば「I Know Niura、Il Yung Kim」「Mr.Man Soo Lee」などと声をかけて、気を引けたかもしれなかったと思う。なお、李マンス氏は俳優の小林捻侍氏にソックリである。わずか2時間19分で終わったこの試合、モーテルに着いたのは午後10時前だった。ESPNを見て、無料コーヒーを飲み、12時頃床に就いた。2001年5月4日(金)

 

 

 

 

 

 

CWS第3戦の続き/2001年5月4日(金)
モーテルをチェックアウトしブラブラ、そしてDET戦

いよいよ帰国の日を迎えた。
正確には明日の午前0時30分の飛行機でソウルに向かうわけだから前日か?
朝8時半に起床し10時までに食べなくてはなくなってしまう朝食をいただいた。モーテルのチェックアウトは正午なのでのんびりと帰国の荷造りをし、時間ギリギリまで部屋で過ごす。

ナイター観戦まで、特にすることがないので「ショッピング・モール巡り」をすることにした。アナハイム近郊では、「サウスコーストプラザ」が有名だが、牛部屋がまだ訪問していないモールに行くことにし、手始めに「メインプレイス・サンタアナ」に向かった。

案内板をみると「Major League Shop」があるではないか!?
だがそれは、エンジェルスのオフィシャルショップだったため、グッズはエンジェルスものが8割、ドジャースものが1割8分、残り2分は「サブウェイ・シリーズ2000」のTシャツなどしかなかった。

なお、99年シーズンに不評だった「未来ユニフォーム」が置いてあった。おかみが、「これでは”やっこ凧”みたいよ、親方」と言う。やっこ凧だろうが、ダサクても欲しかったのだが、サイズがLL以上しかなかったため、買うのを諦めたのだ。

アメリカにはMLB30球団のグッズを網羅した「ワールドスポーツプラザ」はないようである..。ここでTシャツを2枚買い、フリーウェイ55号線を北上し「モール・オレンジ」へ。ここの「ウォル・マート(ロイヤルズの親会社らしい)」でアイスクリームを買うことにしたが、前に並んでいるおばさんがレジ係にいろいろ注文をつけてなかなか順番が回ってこない。「早くしないとアイスが溶けるじゃないか!」なお、ここはMLBグッズの店なんかは全くなかった..。

今度は、まだ北にある「ブレア・モール」へ。
ここもだだっ広いばかりで、MLBグッズの店はない。そういえば朝食後、何も食べていないことに気付くとモールの端っこに「吉野家」を発見!
時間は午後4時、遅い昼食だがこれで良いのだ。
なぜなら、午前0時30分発の飛行機で「豪華機内食攻撃」が待っているからだ。オンタリオで食べたのと同じメニューをここで食す。ここからフリーウェイ57号線を南下し、1日に来ていた「モール・オレンジ」へ。
実は、ここには吉野家で行きそびれたトイレを借りに来ただけだった..
時計は午後5時、ラジオで「SD@CIN」を聴く。6回表で8対2とパドレスがリードしているようだが、英語実況は聴いていても詳細が良くわからない。

30分ぐらい聴き、車をエディソン・フィールドへ走らせる。今日で4日間通ったので、「Power Angels」を登録するとポスターが貰えるようだ。このポスターには今年のスローガン「IT’S ABOUT BASEBALL」と書いてあり、オーティス(♯36)、アースタッド(♯17)、サーモン(♯15)、グロウス(♯25)、パーシバル(♯40)、モリーナ(♯1)とわれらが長谷川滋利投手の計7名のプレイヤーが載っているものだった。

試合開始まで1時間以上あるので、レフト側フェンス付近に陣取り、ファールボールをゲットしようと企むが、なかなか飛んでこないし、飛んできてもグローブを持っていないので不利である。この時間は、アウェイのタイガースが練習しているのだが、クローザーのジョーンズ投手は、練習中なのに小学生くらいの子どもを連れてきている。


「本当の親子かどうかはわかりませんがほのぼのとした光景です。」

日本では考えられないことだが、選手としての父親に接する子どもが自然とそれに憧れるのは当たり前で、「こういうところが日本と違って、親子選手が多い原因かな?」と思ってしまった。
今日の先発は、ペリショーとショーンワイス、左腕同士の先発である。

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