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牛部屋御一行旅日記/第六夜
CWS戦の続き/2001年5月1日(火)

シギーの投球練習が始まると、ブルペン周辺に日本人が集まって写真を撮っている。
現地の子どもが「シギー、シギー」と声をかけている。
わたしの感想は「長谷川投手は現地のファンにすっかり認知されているな。
ということである。
パーシバルを除けば、一番声援の多いリリーフ投手であることは間違いない。いや、パーシバルより多い気がするぐらいである。エンジェルスはすっかり立ち直ったウェルズから得点が奪えず7回ウラの攻撃が終了、場内アナウンスが告げられる前に♯21がマウンドに向かって行った


「投球練習する長谷川投手」


「本当の曲名は Gettin' Jiggy With It!」

「Now Pitching ♯21 Shigetoshi Hasegawa!」のアナウンスとともにウィル・スミスの「GETTIN’ “SHIGGY” WITH IT!」の曲が場内に流れ、ビジョンでは緑色をした鬼が踊っており、観客の子どもたちもそれに合わせてリズミカルに踊っている。

4対3と1点リードの緊迫した場面、迎えるバッターは1番・ダーラム。
ここは浅いレフトフライで簡単に1死を取った。
次打者・クレイトンをショートゴロで2死、そして迎えるのはヴァレンティンである。
2000年9月初め、それまで好調だったシギーが当時好調で地区優勝に向けばく進していたソックスとの試合で、痛いところで逆転打を打たれたのを思い出して手に汗をかいている牛親方だった

だが、今年のソックスは元気がない。
心配をよそに、今日エラーしているヴァレンティンを三振に斬って取り、マウンドを降りるシギーがいた。そのウラのエンジェルスは、ウェルズをリリーフしたバーセロからいきなりグロウスがレフトのエンジェルスブルペンへ入るホームラン!

後でモーテルに帰ってわかったのだが、このシーンで牛部屋がESPNに映っていたのであるただし、豆粒よりも小さくではあるが..
攻撃は続き、代打・ジョイナーが3塁打、敬遠もあり1死1、3塁となり3番手・キップ・ウェルズからギルが犠牲フライでこの回2点目、6対3と3点差になった。もう1点取れば、ブルペンで全力投球を続けるクローザー・パーシバルの出番はない。

4点差がつくとセーブチャンスではなく、シギーが引き続き9回を任され彼にセーブが付くことになるのだ。だが、攻撃は2点止まりでこれまた予定通りに9回のマウンドにはパーシバル
が上った。


「Ichiroとの対戦で100MPH出したのはオレだぜ!」

 

 

 

 

パーシーは先頭打者・オルドニェスを歩かせた。
コネルコを打ち取り、次打者・ベインズの時にオルドニェスは2塁盗塁。
と思いきや、野手が関心を示さない(2塁ベースに入らない、捕手が送球しない)ため、記録は盗塁ではなかった。そしてベインズが2塁ゴロを打ったが、これをエクスタインが1塁へ悪送球、オルドニェスはホームインし、2点差に迫ってきた。

だが、パーシーはワイルドピッチを1球かましたものの、最後のバッター・ペリーをセンターフライに打ち取り試合終了。パーシーは5セーブ目をゲット、ここまで自責点がないので防御率が0.00というのが凄いことである
なお、長谷川投手には中継ぎ投手に記録されるホールド♯4が記録されている。この試合の結果はこちらをご参照ください。


「試合が終わり引き上げるブルペンの投手たち。
曇って見えるのは"勝利の花火"の煙が
風に流されているためなのです。」

試合が終わると、球場で何も食べていないことに気付き、モーテルまで帰り隣にあったラーメン屋を覗いてみるが、もう閉まっているではないか。時刻は午後11時前、ラーメン屋の隣には日本食レストランやいろんな店が数店あったが、どこも閉まっていたのだ

仕方がないので、車を走らせ「マクドナルド」で日本でもおなじみのチーズとフィッシュバーガーを持ちかえることにした。なお、日本でいうバリュー・セットを買えば「クイズ・ミリオネア」のスクラッチカードが貰えて、運が良ければ100万ドルが貰えるようなことが店内に書いてあった。

牛部屋は「賞金が当たったら面倒くさいことになるなぁ。」と瞬時に思い、敢えて単品を買って帰ったのだった。(本当は、英語に自信がないためにクイズの意味がわからずそれで100万ドル逃したら死んでも死にきれない、という理由なのだ。)
モーテルの無料コーヒーと一緒にマクドナルドを食し、眠りについた。

ディズニーカリフォルニアとCWS戦/2001年5月2日(水)

7時20分に起床し、ルームサービスの新聞「オレンジカウンティレジスター」のスポーツ面だけ読み、朝食をいただきにロビーに行った。モーテルの食事サービスは、レストランがないのでロビーで食べるのが普通なのだ。
このモーテルの食事はわりと豪華で、飲み物もコーヒー、紅茶にジュースが数種類、パンやシリアルはもちろん、フルーツ類も多彩である。牛部屋ではアナハイムに来ると「昼はテーマパーク、夜は野球」がパターン化している。

今日は昼間、2001年2月にオープンしたばかりの「ディズニー・カリフォルニア」に行くことに決まっていたのである。モーテルではディズニーランドまでのシャトルサービスがあるようだが、頼む人など誰もいないし、言葉の壁があるので自力で行くことにした

駐車場の位置が以前と変わっていたのだが、標識どおりに進めば自然と到着するように出来ている。このあたりは、日本も学んでほしいと思う次第である。駐車料金8ドルを入口で払い、車を止めてトラムでテーマパークの入口に行く。
ディズニーランドの南側は以前、駐車場だったのだがそこに「カリフォルニア」はオープンしている。チケットをおかみがJCBカードで購入、ディズニーランドは日本人客が多いからJCBカードが安心して使えるのである。中に入ると、わけのわからない観覧車にまず乗った。これは意外と揺れて気持ち悪くなる。


「揺れが気持ち悪かった観覧車とジェットコースーター。
なお、テーマパークの入場料は43ドルです。」

 

 

 

 

ジェットコースターがあり、おかみはそれに乗ろうと言うが親方はこういうのが苦手なタイプなのだ。おかみだけに乗ってもらい、親方は写真を撮ることに専念させてもらった。
それから「川下り」「アスレティック」(正式名称失念!)などをこなし、腹が減ったので食事にしようとするがこれといったものがないのだ。1時間近く園内を歩き回り、「ハリウッド・エリア」で見つけたピザ屋で食べることにしたが、ここの店員・ブライアンは注文を受けてからピザを焼いていたここのBBQピザは、最高に美味しかった!「サンキュー、ブライアン」と言いたいほどの味だった。

それから乗っていない乗り物に乗り、気がつけばもう時計は3時を過ぎていた。テーマパークを出て、ディズニーランドホテル方面までは「ダウンタウン・ディズニー」という店屋街がある。ここでテレビ局・ESPNが運営する「ESPN・ZONE」があるので行ってみた。


「レストランもある ESPN ZONE」

MLBグッズよりも自分ところのロゴ入りシャツをメインに売っており、買うべきものはなかったが店内のテレビでレッズが「ビッグレッドマシーン」と呼ばれた頃のVTRを流していた。

牛親方がMLB好きになったのは、1978年レッズ来日がキッカケだったので、すっかり画面に見入ってしまった。おかみはここにくるといつも買う、絵葉書やディズニーグッズを買い満足そうだ。機嫌をとったところで一旦モーテルに帰り、シャワーを浴びてエディソン・フィールドへ出発。

一般道は混雑していたのでディズニーランド近くの「Ball Road」からフリーウェイ5号線を使うことにしたが、2つ先のジャンクションで降りるべきところを1つ先で降りてしまったため、かえって遠回りになってしまった。でも無事に球場に到着、駐車場に車を止め、チケットは前日買っていたのでまっすぐにゲートに向かい中に入る。

「Power Angels」の登録をした後、席に向かう。
今日は前売り券効果なのかわからないが、客席の一番前である。今日の先発は、ガーランドとウォッシュバーン、ここまでともに勝ち星のない者同士なので打撃戦になる予感があった。


「早く1勝したいよなぁ〜、手前はガーランド、
向こうはウォッシュバーン」

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